昨夜、自由が丘、大岡山、都立大学エリアの商店街の役員と青木英二区長との懇談会があり、当商店会から会長と副会長の2名が出席いたしました。
お忙しい中、区長は最後まで様々な質問に丁寧にお応えくださり、目黒区の課題と対策について深く学ぶ貴重な機会となりました。
特に、9月の豪雨で自由が丘・緑が丘エリアが甚大な浸水被害に遭ったことを受け、
以下の通り防災情報を共有いたします。
- 水害対策:自助・共助・公助のための情報
 目黒区の河川(呑川、九品仏川など)は、1時間あたり50mmの降雨への対応を想定していますが、9月の豪雨では135mmを記録し、対応能力を大きく超えました。
 地域の皆様の不安を軽減し、被害を防ぐための具体的な「公助」情報を商店会からも発信したいと思います。
 目黒区が行っている「公助」の活用法と自助
 土嚢(どのう)
 区内各所に「土嚢ステーション」が設置されています。(区役所のWebサイトで確認できます)
 誰でも、自由に、そして大雨予報  が出た際は降雨前から持って行って、浸水リスクのある場所で使用できます。
緊急用土のう設置場所 | 目黒区
  止水板設置工事助成
 店舗や住宅への止水板設置工事に対し、最大100万円、費用の3/4を限度に助成されます。
 浸水リスクがある方にはこの助成制度を知っていただけたらと存じます。(目黒区のWebサイトに掲載されています。)
住宅や店舗に止水板等を設置するための工事に対する助成 | 目黒区
 共助 声かけ
  ご近所の独居高齢者の方やご高齢のご夫婦のみの世帯など、避難や土嚢設置が困難な方々への日頃からの「お声かけ」と、
 有事の際の支援が、共助として重要です。
 ハザードマップ(水害、地震)も目黒区のWebサイトに掲載されております。
 平時のうちからご確認いただき備えるのも良いと思います。
目黒区水害ハザードマップ | 目黒区
商店街は商品、サービス、技術を売るだけではなく、地域の皆様が命と財産を守るためのお情報を提供できる、
それにより地域のお客様と商店街の関係性が強固になり、お互いの信頼関係も強くなる。
商店街が「地域の安心拠点」となる、そんな事も感じさせていただけた区長との懇談会でございました。


#商店街と区長の懇談会
#商店街が地域の安心拠点になれるように
#都立大学本通り親和会


 
			 
			 
			 
			 
			 
			 
			