本日、
目黒区西部包括支援センター主催、
【第10回寺子屋やくも】
「家族で知っておこう。「訪問診療」とは?~地域の訪問医が分かりやすくお話します~」
が開催され、当商店会の副会長も参加し、訪問診療の専門クリニック「街のホームクリニック」院長の塙 勝博先生のご講義を拝聴いたしました。
街のホームクリニック | 訪問診療でこの街をサポート
会場は当商店会のランドマーク的な存在である【常圓寺】の 「檀信徒会館」で開催されました。
檀信徒会館の名のとおり、通常は檀信徒の皆様のご法要などに使われる施設でございます。
ご住職の、「地域の皆様にとって有益な交流の場にもなるように、地域に貢献できるように」とのありがたいご意向からこのようなイベントも開催されているようでございます。
恥ずかしながら訪問診療についてほとんど知識が無い状態で参加いたしました。
地域医療の現状ついて、大変重要な学びがありました。
◆訪問診療とは?(超高齢社会における重要な医療の形)
「訪問診療」とは、病気や障害で通院が困難な患者様のご自宅を、医師が定期的に訪問し、計画的に健康管理を行うシステムです。
定期的な訪問: 月に1~2回程度、患者様のご体調を管理します。緊急時の対応: 24時間365日体制で、急変時には往診などで対応します(On Call)。
チーム連携: 医師(クリニック)、看護師(訪問看護ステーション)、薬局の3者が患者様と契約し、情報共有しながら患者様を支える「チーム医療」の形です。
この学びを活かし、商店会も地域の皆様と共に歩めるように、そして有益なお情報を共有できるように、
活動してまいりまいたいと存じます。




