昨日は八雲の常圓寺さんで「とりつの写経」が午前の部、午後の部と開催されました。
【とりつの写経】は東横線都立大学駅商店街のお店の魅力ある”人”にフォーカスした「とりつじん」というプロジェクトから生まれたイベントです。
常圓寺は天正18年(1590年)に創建され、目黒区八雲の地に430余年の歴史を刻む名刹です。
門を一歩くぐれば、都会の喧騒から駆け離れた”静寂”と”落ち着いた雰囲気”に包まれます。
最初に常圓寺の古河良啓副住職から写経についてのご説明がありました。
身が清まるようなありがたいお話の連続でございました。
これは”塗香(ずこう)”と言って、写経をする前に手を清めるのだそうです。
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瞑想をして深くゆっくりとした呼吸で心を落ち着かせて、写経が始まりました。
皆さん、静かに書に向かっていらっしゃり、時が止まっているような穏やかな時間でございました。
書き上げた”書”には、副住職が印を押してくださいます。
写経の後は、和菓子とお茶のホッコリしたお時間でした。
とりつじん実行委員会代表の杉浦秀和さん(つ久し)から季節の和菓子の水無月、とりつじん実行委員会広報の三室茂さん(茶舗大坂や)から淹れたての八女茶のおもてなしがございました。
私も御相伴にあずかりましたが、美味しかったー!
常圓寺さんの奥の池の鯉。これも癒やしだなぁと思いました。
最後にご参加くださった皆様と記念写真。
毎回満席になる人気の”推しイベント”です。
第7回が決まりましたら、こちらでもご案内したいと思います。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。